充実した施設・設備
本校は『キャンパス内に幼稚園がある~こどもたちの声が聞こえる学校』です。釧路という自然豊かな大変恵まれた環境の中で、系列園のこどもたちと一緒に成長することができます。特集として学校の敷地や校内各階の要所をイラストと図で紹介しながら、学校ミニ情報も掲載してみましたのでご覧ください。
- 1F廊下を利用した掲示板には道内外からたくさんの求人票が掲示されています。50年以上の歴史ある本校の卒業生は2700名以上を超え、そのネットワークを活用した就職支援もあります。内定後は報告掲示板もあるので互いに切磋琢磨し、就職というゴールをめざし頑張っています。
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音楽室ではリトミック系の授業を展開しています。また週1回楽器演奏法の授業では個別のピアノレッスンですので初心者の方も安心して取り組むことができます。
体育の授業はもちろん、お昼休みにはバスケやバレーボールで汗を流す学生もいます。また、放課後はバトミントンや卓球などスポーツを楽しめる環境(道具の貸し出しなど)が整っています。
本校は市内に3園の系列幼稚園があり、園の行事では学校の体育館も利用しています。3園合同ドッジボール大会や3園それぞれの発表会など、子供たちの可愛い声や歓声が聞こえる学校です。
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保育や介護では、「食」や「栄養」の勉強は欠かせません。理論を学ぶだけではなく、離乳食や年齢に応じたおやつ作りを行ったり、高齢者に優しいバランスの取れた食事作りなど、実践を通して幅広く学んでいきます。
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人口の高齢化、医療技術の進歩と共に、在宅、施設であっても医療的ケアの喀痰吸引や経管栄養などを必要とする方が多くなっており、介護福祉士として対応できるようになることが求められ、業務として位置づけられることになりました。
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車椅子や介護用ベッド、介護や生活支援に必要なシーツ・パジャマ・タオルなどの様々な備品を揃えてあります。それぞれの備品の意図や目的を理解し、段階を踏みながら2年間に渡り生活支援技術を習得してきます。
専門教科や辞典など約7000冊の蔵書が納められています。実践的な保育書や教育関連書、社会福祉に関する図書の他、約600冊の児童書や絵本があり授業の中でも活用しています。
24台パソコンを常備し、情報処理の授業が行われています。現場では日々の日誌や報告書・申し送りのデータ入力などワードやエクセル使用は不可欠な技術となっています。
4Fにはこども環境科と介護専攻科の教室があり日々の授業が行われています。講義の他に演習の授業も数多くあり、時には楽しい手遊びのメロディが聞こえてきたり絵本の音読の声が聞こえてきます。
5Fには介護環境科の教室の他に図工室兼被服室があります。保育は図工の授業を介護は生活支援技術の授業を行っています。即戦力として働くためのさまざまな技法や技術を身につけます。