こども環境科 保育実践演習《ゼミ》を紹介します!

2017/10/17(火)

今週からこども環境科の1・2年生は施設実習を行っています。施設実習は保育士取得の必修科目として障がい児・者もしくは養護施設で2週間の現場実習を行うものです。2学科の学生がいない学校は、少しだけ静かに感じます。


さて、今日はこども環境科2年生の保育実践演習という授業の中の『自然と環境ゼミ』を紹介します。

保育実践演習とは、自分自身が最も興味のある保育の専門分野を選択し、1年間かけて主体的に学び研究していく演習の授業です。今日紹介する『自然と環境ゼミ』は大きく3つのカテゴリーに分かれて学んでいきます。

1、命を見つめよう〜学校の敷地内に畑を作り、種から野菜や草花を育てて、その成長を見守りながら、命の終焉についても考えていきます。

2、自然を生かした芸術作品を創作しよう〜まつぼっくりや木の実などを活用したツリーやリース作りにも散り組んでいく予定です。

3、公園を知ろう〜近隣の公園へ出向いて、立地条件や遊具の種類、安全性について調べて、こどもたちが安全に安心して遊べる環境作りについて学んいきます。


《自然と人間を愛する教育》を教育理念に掲げる釧路専門学校は、学生自身が主体的に生き生きと学べる環境を整えて、一人ひとりが自分らしく輝ける教育を行っています。

プランターで種から育てたひまわり🌻春、可愛い芽が出ました!
校外学習へも何度も出掛けました。大自然中で自然体で学べる幸せ🍀
海べではしゃいで!

野菜を収穫!畑も綺麗に元に戻しました。夏の畑は8月18日のSenSenニュースで紹介しています。興味のある方は検索してみてくださいね!

命に感謝し、収穫した野菜でカレーを作り、皆で美味しくいただきました。

育てた草花で芸術作品を!
1階の廊下に飾りました。