未来をひらく法則〜幸せオーラを見つけよう〜
介護のしごと魅力アップ推進事業として『江原啓之、介護を語る。未来をひらく法則〜幸せオーラを見つけよう〜』を開催しました。
江原啓之さんはイギリスで学んだスピリチュアルリズムを取り入れたカウンセリングを行うスピリチュアルリスト。
お話は「これからの時代は介護はとても大切」と介護の社会的地位向上、歴史的背景としてのナイチンゲールから始まり、職業における適職と転職、自分の力で変えていける運命と宿命の違いというスピリチュアルなお話まで、本当にたくさんの心に響くメッセージ送ってくださいました。
目に見えるものばかりに焦点を当てて毎日を過ごしている私たちですが、本当に大切なものは目には見えない、真心を『こめる』仕事や愛情の大切さを改めて実感しました。
ギュッと凝縮された充実した2時間と、たくさんの『学び』を本当にありがとうございました。
嬉しいことも嫌なことも全てが私たちにとって必要な感動です。より深く人を愛し、社会に奉仕できるようなったたましいは、より深く人に愛され、支えられるようになります。与えることによって初めて与えられるのです。(江原啓之著 スピリチュアル ワーキング・ブックより)
第1部講演は60分間ノンストップでお話を。「天職」と「適職」その違いを知ることと、この2つのバランスがうまく取れていることが仕事に幸せを感じる第一歩です。
1円でもお金を貰うということは責任が生じる。
幸せな人はイジワルをしない。
喜怒哀楽、闇があるから光がある。
家族は学校。
東京のソフィアフィトセラピーカレッジの池田明子校長先生です。(夫は俳優の梅沢富美男氏)5年程前から毎年介護環境科へハンドケアマッサージを伝えてくださっています。
第2部では江原さんと明子先生の対談を。昨年末叔母さまを看取られた明子先生。その時の経験もお話しくださいました。そして後半は明子先生に心を癒すハンドケアマッサージの方法を習いました。
第3部江原さん質問コーナー。高校生や学生が自分の悩みを相談しました。
「コミュニケーションが上手になる近道は聞き上手になること」
「周りの人を幸せにしたいのなら、まずは自分自身が幸せになることが大切」
この日くしろせんもん学校は神々しいスピリチュアルなオーラに満たされ、感動の嵐がいつまでも吹き荒れていました。
江原さん、明子先生、素晴らしい講演会をありがとうございました。