人形劇と影絵のつどい〜たくさんの笑顔をありがとう

2019/02/15(金)

こども環境科は地域のこども達に楽しんで貰い、学生の学びの発表の場として『人形劇と影絵のつどい』を開催しました。

この日は約200名の幼稚園児や保育園児が、学生が創意や工夫を凝らして手づくりした人形劇や影絵を楽しみました。

1年生は「こどもの遊びと文化」、2年生は「教職実践演習(幼稚園)」の授業の中でグループを作り、担当に分かれて約2ヶ月間掛け準備を行なってきました。

こども達はそれぞれの出し物に喜びや驚きの表情で見入り、歓声をあげながら楽しんでいました。そうしたこどもの素直な反応を目の当たりにした学生は、こどもの姿を理解するという学びの目的を果たし、保育士や幼稚園教諭として羽ばたく日のための本当に良い経験となりました。

ご協力いただいた連携企業※1の皆さま、ありがとうございました。

※1 本校は文部科学省から認定を受けた職業実践専門課程認定校です。企業・施設と連携して授業科目の教育課程を編成しています。

細部までこだわり丁寧に仕上がった影絵人形。抑揚豊かなナレーターの語りと明暗を利用した光のコントラストが、こども達を幻想的なお話の世界へいざないました。
1年生はペープサート等を用いた人形劇を披露しました。3匹のこぶたでは、本物のオオカミのような迫力あるセリフにこども達は大喜び!
こども達からは拍手喝采を浴びました!
舞台裏では鈴や和太鼓の効果音で影絵劇を盛り上げる学生たち。
立体的な人形を作り工夫したグループも。
劇終了後の自己紹介では各自の担当を発表しました。
抑揚のある語りで劇を盛り上げたナレーターの2人。
出し物の合間には会場を盛り上げてくれました。さすが春には現場に立つ2年生。会場は1つとなり、笑いと笑顔と、楽しい音符が飛び交っていました♪