こどもとふれあいながら学ぼう!

2019/11/26(火)
本校は市内に3園の系列園(フレンドようちえん)を持ち、保育基礎演習という授業の中で日常的な保育の学びの他、大きな園行事にも関わり学びを深めています。
3園の発表会は学校の体育館で行うため、この秋の2ヶ月間程は連日のように園児たちが練習に訪れ、その可愛い歓声が校内に響き渡っていました。
学生は授業単位として、総練習と本番の日に園児係りや道具係りといった支えるスタッフの一員として発表会に参加します。こどもたちを健やかに育むための大きな園の行事には、大勢の人の力が必要です。その一助を担う学生たち。学生にとっては実践の学びの場として、多くことを感じ、体感できる貴重な機会です。
その3園の発表会も先週の土曜日で全て終了し、学校にはまた静寂が戻って来ました。
「こどもたちから感動をもらい、そして共に成長できる大変恵まれた環境で学習できる」それが本校の特徴の一つです。

総練習の朝です。まず学生は学校バスで園に向かい各クラスに分かれ園児たちとふれあいます。

今年は1年生が施設実習時期と重なったため、お隣りのわかばフレンドの時は2年生が教育実践演習の授業単位として参加しました。
学生はこどもたちが一人でできない場面でお手伝いをします。
春から定期的に基礎演習を行なって来た1年生。重ねた回数に比例して、笑顔も増えていきます
幼稚園バスで園児たちと一緒に学校体育館へ移動して総練習が始まりました。園児係りとなった学生は、慣れた手つきでこどもたちの着替えのお手伝いをしていきます。まるでお母さんの様な手早さでした!
ここでも一人ひとりのこどもたちに丁寧に寄り添う大切さを学びます。
道具係の学生たちは、車両部の運転手さん方と頑張ります。華やかな舞台の裏で懸命に頑張る学生。ここでも大切な学びが・・・。
行事を支えるスタッフとして、今自分がすべきことは何かを体得していきます。最後迄本当に一生懸命な学生たちでした。(素適です💛)
こどもたちが一生懸命に頑張る姿に感動☆彡舞台の上でキラキラと輝く園児たちを見守るたくさん人々。その中で学生たちの瞳もキラキラと輝いていました☆彡