こども・学生第一主義

2020/03/31(火)
令和元年度が今日で終了します。
今年度は平成から令和という時代の変化の年でもありました。
そして、今、世界中に拡散する新型コロナウィルス感染症。残念ながら令和2年度も私たち人間を悩まし続けるのでしょう。
今週からスタートする新年度に向けて、私たち学校スタッフ一同は万全の感染症対策を講じて新入生・進級生を迎えます。安全・安心な学習環境を整え、皆さんの登校を待っています。

今日は以前紹介した本学院の『発展計画書』の中から、4.具体的方針 ⑴こども・学生第一主義を紹介します。
私たちの幼稚園・学校は何によって成り立っているのでしょうか。
どんなに幼稚園・学校を立派にし、職員一同力の限り働いても、親やこども・学生が「あんな園・学校はよくない」と離れていったら私たちの園・学校はつぶれるしかありません。
教育理念に基づき、目標達成しようと思っても、親御さん、また、こども・学生からそっぽを向かれたら終わりです。
こども・学生は成長したがっています。地球を救えるのはこどもたちです。我が校の学生・園児をしっかり教育していきましょう。

私たちの幼稚園・学校が私と仲間の皆さんがこども・学生第一主義で仕事する限り、間違いなく発展します。どんな障害があろうとも、困難が待ち受けようとも、こども・学生第一主義を貫きます。

私たち学校スタッフが今すべきことは何かを、この『こども・学生第一主義』が教えてくれます。日々、私たちは発展計画書を音読し、流されやすい人間としての弱さを克服しています。

本校の教育理念『自然と人間を愛する教育(無条件の受容)』は、人としてのその人をありのままに受容し、釧路という豊かな自然環境の中で、大自然から多くのことを学んで欲しいという願いが込められています。
このロゴにはそんな想いが込められているのでした🍃
教育理念と共に歩む私たち。