就職内定おめでとう!

2020/11/25(水)
許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ
今日紹介する学生は、池上学院高校出身で釧路市内の認定こども園に内定した武田愛羅さんです。

小学生の頃から保育士に憧れを持っていましたが、市内に保育の専門学校があることを知ったのは、高校3年の夏でした。高校の授業で参加した「上級学校見学会」でくしろせんもん学校を訪れた時、地元で保育と幼稚園教諭の2つの国家資格が取得できることを知りました。
その後、就職との迷いもあったため、オープンキャンパスに参加したのは高3の冬でした。地元で進学ができ、なおかつ資格がたくさん取れるくしろせんもん学校に魅力を感じ、2期入試(2月)で受験しました。
入学後は、気の合う友人もでき、また、社会人経験者の方々が優しく、頼りになる存在でした。心配していたピアノレッスンも、個人のレベルに合わせて進めてくれるため、無理なく練習を続けられ、頑張ることができています。
好きな授業は『ネイチャーゲームリーダー』の資格取得のために受講した3日間の養成講座です。講師は、長野県からお越しくださった伊東工先生。最初は「ネイチャーゲームって何?3日間、外で何をするのだろう?」と、体育が少々苦手な私は感じていました。しかし、もともとアウトドア派で外遊びが好きだった私は、自然の中に身をおき、瞳を閉じた状態で聴こえる自然の音を当てるゲームや、森の中の一本の木を自分と木として、目隠し状態で探していくゲームなどにどんどん魅了されていきました。
自分の持つ5感を使って“自然体験”をすることで、楽しみながら自然への理解と、豊かな感受性を得ることのできる環境教育プログラムであるネイチャーゲーム。自然の中で過ごした3日間の体験は、これから保育者になる私たちにとって“宝物のような経験”でした。それは、経験した人でなければ感じることのできない感性と、自然への感謝、他者への思いやりを構築できる貴重な経験となりました。
[聞き手・広報 櫻庭利香子]
最後に武田さんは「保育に役立つ資格が取得でき、苦手な科目も頑張れるようサポートしてくれる学校」と学校の魅力を語ってくれました。
4月からは「こども一人ひとりに寄り添い、こどもたちに全力で向き合い、情熱を持った保育者」を目指し頑張る武田さん。就職内定おめでとう!
これはゼミ活動で作った『布の絵本バック』です。
中からは、こーんなに素敵なアイテムが飛び出して来てビックリです!
こどもたちが喜ぶ顔を想像してつくりましたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
このページでは数の概念を身につけてゆきます。知育絵本となっています。本当に素敵です☆彡
次に見せてくれたのは、実習のために作成した変身ブック。
これは何かな??
みんなわかったかな。「うさぎ!」正解です。
全力で向き合い、情熱を持った保育者に、武田さんならきっとなれます。
だって、こんなに素敵な、愛情がいっぱい詰まった作品が作れるのですから(╹◡╹)