リモートで「障がいの理解」を学ぼう!

2021/06/02(水)
リモートで『障がいの理解』を学ぼう。

障がいのある人の心理や身体機能に関する基礎知識を習得していく授業である『障がいの理解』。
緊急事態宣言の延長のため、予定していた北海道釧路鶴野支援学校での校外学習をリモートで行うことになった介護環境科1年生。
前半は画面越しに互いに自己紹介を行い、学校紹介として生徒さんたちによる接客・肩揉みの実践・シーツ交換の実践を視聴しました。
後半は犬養先生による「障がいの理解」についての講義を受講しました。
リモート擬似体験や障がいの特性に合わせた配慮などのわかりやすい講義を視聴し、障がいに対する自身の理解がより深まった学生たちでした。
初めてのリモート授業は、多少の緊張感とともに心に残ったことでしょう。
くしろせんもん学校はどんな学校で何を学んでいるのかを、グループに分かれて自己紹介しました。
生徒さんの肩揉みの実践を視聴する学生たち。
後半は犬養先生による講義を受講しました。
冒頭のクイズを交えた自己紹介では、犬養先生のあたたかい人間性が伝わって来て、興味津々で授業に引き込まれていきました。。

「発達障がい」を擬似体験しました。
見える障がいと見えない障がいがあり、どんな支援が必要かを考えていきました。
障がいの特性にさまざまな配慮を。
配慮する気持ちの輪がどんどん広がり、誰もが公平な世の中を目指していけたらいいですね。