実践教育で学ぼう!

2021/07/12(月)
実践教育で学ぼう!

コロナ禍において延期となっていたこども環境科2年生の保育実習でしたが、実習先のご協力により、7月と10月の2グループに分かれて行えることとなりました。Aグループは本日より開始したことをお知らせします。(Bグループは10月18日より開始となります)

今日お伝えするニュースは、6月30日の保育内容の指導法(人間関係)の授業です。
この日学生たちは指導教員である久納先生が副校長を務める白樺幼稚園に出向き、どろ遊びやバルーン遊びを体験しました。保護者さんも一緒に参加しての実践のため、緊張感もありましたが、こどもたちとの身体を使った遊びはかけがえのない財産となりました。
実践からの学びを今日からの保育実習で活かしていることでしょう。
砂遊びやどろ遊びはこどもたちが大好きな遊びの一つです。
砂や土が持つ可塑性を活かした遊びで、豊かな想像力が培われていくため、幼児期には欠かせない遊びです。
掘った穴にお水を投入しました。楽しい歓声が聞こえてきませんか(^^♪
(楽しい動画はくしろせんもん学校インスタをご覧ください)
バルーン遊びを体験しました。ムーブメントの教具の一つであるバルーン。認定ムーブメント教育・療法初級指導者の資格が取得出来る本校は、ムーブメント教育の楽しさや教育効果ついて深く学んでいきます。
空に弾けるカラーボール。皆が一体となって取り組む中で生まれる共感と達成感。(認定ムーブメント教育・療法初級指導者の資格を取得出来るのは全国で和光大学、鎌倉女子大学と本校の3校のみです)
学生たちは実践教育の体感を通しての学びを胸に、保育者への階段を確実に上っていくのです。