学校法人ほっかいどう学院厚生労働大臣・文部科学大臣指定|くしろせんもん学校

許可の取れた学生の協力で続けている就職内定シリーズ。

今日紹介する内定者は、関東の保育所に内定した釧路明輝高校出身の葦名隆太さんです。

高校で福祉や家庭・保育の学習をしていた私は、児童虐待のニュースを見て、育児が大変なことが理由であることを知りました。同じ頃、待機児童の問題がクローズアップされていて、「自分が保育士となり育児の手助けや、児童虐待の解消に貢献できたら！」と保育の道をめざしました。

くしろせんもん学校へは、近隣に小学校や中学校があり、地域的な学びがあると考え、また、専門科目をしっかりと学べることに魅力を感じて受験しました。

入学前は淡々と日々を過ごしてゆくのかなと考えていた私でしたが、少人数のクラスメイトとはすぐに仲良くなれ、また、男子も多いクラスのため共感し合える部分が多く、楽しく充実した過ごしやすい毎日を送っています。

座学だけではなく実技が多い授業では、知識だけを吸収していくのではなく、自分の実力として身につくことが多かったので、実習先でも学習して来たことを基本にのびのびと活動することができました。

［聞き手:広報　櫻庭利香子］

4月からは、子どもがすぐに頼れる、保護者も小さなことでも相談できる、先生と保護者の距離が近い保育士をめざし頑張る葦名さん。就職内定おめでとう！