『つぐむもの』映画上映会を行いました。

2022/11/09(水)
『つぐむもの』映画上映会を行いました。

11月11日は『介護の日』です。介護の日を前に、介護職のやりがいや魅力を再発見する機会として、日本介護福祉士会よりご案内いただいた、話題の映画『つぐむもの』の上映会を実施しました。
厚生労働省タイアップ作品である本作は、作成から6年経った現在でも福祉業界では大変話題となっており、介護の日があるこの時期に『介護』について考える機会を持ち、より理解を深めることを目的に、日本介護福祉士会より無料オンライン配信の提供がありました。

本校でも、地域の皆様向けのチラシを作成・配布し、多くの皆様にご視聴いただける機会を持って欲しいとお知らせしました。この映画視聴を通して、介護サービスを利用する方々の生活を支援する介護職のやりがいや専門的職能価値を認識していただけましたら幸いです。
視聴直前!カメラを向けるといつも笑顔を返してくれる優しい介護環境科2年生の女子チーム(*^-^*)
3講目のホームルームの時間を活用し、映画上映会を行いました。
主人公は、脳腫瘍により介護が必要となった頑固な日本人和紙職人と自由気ままな韓国人女子。混じり合うはずもない二人が、介護を通して心と心をつむぎあわせていくというストーリー。
人と人との出会いの不思議さ、介護の本質や魅力を見出してゆける作品です☆彡
視聴後、主人公に未来の自分を投影しながら鑑賞した学生さんたちに感想を聞きました。
「安全な介護と、やりたいことをやらせてあげたい気持ちとの葛藤に感動した。利用者さんと心と心がつむぎあえたヨナのような介護福祉士になりたい」との素敵なコメントをいただきました!(^^)!