感動の嵐再び〜江原さんの特別授業

2019/11/02(土)
スピリチュアルリストの江原啓之さんとソフィアフィトセラピーカレッジ校長の池田明子先生の特別授業を開催しました。
今年2月に特別公開講座『未来を拓く法則〜幸せオーラを見つけよう』を開催し、700名の動員をいただき、会場となった本校の体育館では笑顔と感動の嵐が吹き荒れました。
あれから8か月、今年度から『学生たちの不安を取り除くアドバイザー」として本校の特別講師を引き受けてくださった江原さん。
2度目の来校となる10月28日、幸せに生きていくための特別授業を行なってくださいました。
現代社会に生きる私たちは、あらゆる物に恵まれ、それを当たり前の事として受け止めて疑問を持たずに毎日を過ごしています。そんな私たちに江原さんは「考えて行動すること」の大切さを訴えかけるところから講義は始まりました。
世の中が便利になり、自分で作らなくても苦労なく物が買える時代に生きる私たちは、果たして本当に幸せなのでしょうか・・・。
自分で考えて、行動して、自分で責任を持って生きていく。つまずきも喜びも全て自己責任と捉える。失敗のない人生はなく、全ての経験は人生の中できっと何かの役に立つはずと、一つひとつの教えていただくメッセージは、私たちの胸に砂漠に降り注ぐ雨のように染み込んでいきました。
また、人生は調理、素材を持ち生まれてくる私たちは、どういう人生にするかは自分自身で決めていく。「生きる価値がない」は間違いで、転ぼうが、病気になろうが、どんなことがあっても、人生は生き抜くことに価値があることを教えていただきました。
人生に起こることには無駄はなく、縁があるからここ(学校)にいる。ここで学んでいる今は確かな未来へ続いていることを改めて気づかされた学生たちでした。
私たちに必要なことは経験と感動!
つまずきがあるから人は優しくなれる!数々の名言をありがとうございました。
人に寄り添う仕事を選択した私たちにとって、最高の講義となりました。
職業には「適職」と「天職」があります。その違いを知ることが、仕事に幸せを感じるための第一歩です。適職」とは、あなたの持っている技能や体力を使い、お金を得ることができる職業です。一方、「天職」はお金とは関係がありません。好きで好きでたまらず、自分のたましいが喜ぶ仕事。私たちには生きていくために「適職」が、喜びのために「天職が必要ですが、お給料をいただく仕事の大体は「適職」。「天職」と思ったところで誤解が生じます。

お給料を貰っているという「適職」だという意識を忘れてしまうから、バンアウトしてしまうのです。だって、私たちは食べていくためにこの職業でお金を貰っているのですから。
真剣な眼差しで江原さんのお話を聴講する学生たち。
幼少期の家庭環境に自信の持てない人がいます。人を差別する人は自分も差別する。「幸せな人は意地悪をしない」自分自身を救えない人は人を救えないのです。人を幸せにするには、まず自分が幸せになろう!
人と関わる職業を目指す学生たちの心にヒットした名言の一つです。
全ては自分がどう思うか。他人は関係ない、自分自身の問題。自分が満足して生きていこう。
本当の運命は、自分自身でつかんでいくもの!
あなたも本校に入学して、前向きな自分になれる江原さんの特別授業を受講しませんか!
一緒に来校されたのはソフィア フィトセラピーカレッジ校長の池田明子先生。明子先生はコミュニケーションツールとして現場で活用できるハンドマッサージの講習会を2014年から毎年開催してくださっています。今年も同日に介護環境科の学生が講習会を受講しました。
実は江原さんを学校にご紹介くださったのは明子先生で、学校を応援してくださっている方々の中のお一人です。ご主人は今大ブレイク中の俳優の梅沢富美男氏です。
手は身体の中で1番大きな感覚を持っているところ。ハンドケアマッサージの方法論とその効果ついて学んだ学生は、相手の方に心地良い気持ちなって貰うハンドケアの実践を行いました。
ハンドケアはリラックス効果大。ストレスを軽減し、多幸感が増すオキシトシンという幸せホルモンが脳内から溢れ出します。「気持ちいいです❤️」

翌日は系列のフレンドようちえん保護者の皆様に向けての、子育てに関するスピリチュアル講座を開催しました。3園の保護者に向けた2部構成の講座には約200名の参加をいただきました。
江原さんは「毎日笑っていますか?家庭の中でお母さんは太陽でなければいけない」とご自身の子育て経験や執筆した『スピリチュアル子育て』を振り返りながら、「親は役割、親として生まれて来る人は一人もいない、子育てという役割を通して私たちは親になっていく」と話していました。
後半は保護者の方からの質問に対する相談にアドバイスをいただきました。
・こどもは親を選んで生まれて来る。あなたを選んで生まれて来たこどもと一緒に成長して親なっていけば良い。
・人は愛の電池で生きている。自分に余裕が無い時はこどもへの愛も欠ける。自分への愛を充電して、またこどもに愛で向き合おう。自分が幸せでないと人(こども)を幸せにできない。
学生の不安な気持ちを取り除くアドバイザーとして、江原さんに特別講師を依頼してくださった伊原理事長先生。学生はこの授業を通し、前向きに生きる姿勢と、自分で考え行動していく大切さを学びました。いつも学生への応援をありがとうございます。
ファッション誌 ananにも特集された江原さんは、今若い世代にも大変注目されています。
来年度もくしろせんもん学校は江原さんの特別授業を予定しています。

ここから未来。あなたを待っています。自然と人間を愛する教育(無条件の受容)のくしろせんもん学校で一緒に学びましょう!
※本ニュースではスピリチュアル ワーキングブックを参考資料として用いました。