保育士と幼稚園教諭の違いって何?
2023/11/29(水)
子どもが大好きで
子どもと関わるお仕事がしたいけど
「保育士」と「幼稚園教諭」って何が違うんだろう…?
と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
保育士と幼稚園教諭は、共通する点もありますが
さまざまな違いがあります。
そこで今回は「保育士」「幼稚園教諭」の違いを徹底比較!★
資格や仕事内容の比較から適正を知って
どんな道に進みたいか参考にしていただければと思います♩
★保育士と幼稚園教諭って
“ここ”が違うよ
保育士は「児童福祉法」にもとづく国家資格を持ち、
0歳の乳幼児からお世話をします。
”保育が必要な”とあるとおり、保護者の代わりになって
子ども達を保育するお仕事がメインとなってきます。
幼稚園教諭は「教育職員免許法」にもとづく教員免許を持ち
3歳の幼児から教育的指導を行います。
なので、保育園は「生活の場」
幼稚園は「教育の場」と区別されますが
最近では、保育所の役割として養護及び
教育を一体的に行うこととされているので
両者の違いは狭まってきています。
さてさて、保育士と幼稚園教諭の違いが
なんとなくわかったところで
”幼保一元化”という言葉を
耳にしたことはあるでしょうか?
幼保一元化とは、その名の通り
「幼稚園と保育園を一体化させよう!」
という取り組みなのですが
その取り組みから生まれたのが「認定こども園」です。
認定こども園の職員は「保育教諭」と呼ばれ、
保育教諭という資格があるわけではなく
「保育士」と「幼稚園教諭」両方の資格が必要になります。
ちなみにくしろせんもん学校は
本校のカリキュラムを受けるだけで
卒業と同時に保育士資格と幼稚園教諭2種免許状を
取得することができます★
就職の幅が広がりますよ♪
さて、あなたのタイプはどうでしたか?☺
保育士? 幼稚園教諭?
それとも保育教諭?
お仕事内容の深掘りは
また次回♩
最後まで見てくださって
ありがとうございました!